「眠る学生を狙った残酷ドローン」英国製兵器が引き起こしたロシアの逆襲
Scott Ritter & Ray McGovern
🔹 1. ロシア・ウクライナ情勢の激化
スコット・リッター:
今はイランでの本格的な戦争など、他にも多くの出来事が起きています。ロシアがキエフに対してオレシュニクを発射したのもその一つです。このエスカレーションがいつまで続き、どう終わるのかわかりません。
レイ・マクガバン:
その攻撃は、学生寮を攻撃して少なくとも8人の学生を殺害し、15人以上が行方不明になっているウクライナの攻撃に対する対応ですか?
スコット・リッター:
100%そうです。ロシア人が寝ている子供たちを殺害したことに対する対応です。
🔹 2. 学生寮への攻撃と即時対応
スコット・リッター:
これは意図的な攻撃でした。事故ではありません。彼らは標的が何であるかを知っていました。ゼレンスキーは英国とともに非常に危険なゲームをしています。
- ウクライナは英国の支援を受け、長距離攻撃ドローンを使用してロシアのレッドラインを繰り返し侵犯し、プーチン政権の弱体化を狙っています。
- 英国はウクライナ向けに2万機のドローンを製造中であり、6月には1日6,000機規模の大量攻撃を計画しています。
- 今回の学生寮攻撃は、英国とウクライナによるロシア国内の支持崩壊を誘うためのテスト攻撃でした。
- ロシアはオレシュニク(高精度集中型)を使用し、キーウ南方60kmのベラヤ・ツェルコフ(白教会)の標的を攻撃しました。この場所にはウクライナ空軍基地があり、重要指導部の避難先の可能性があります。
- 攻撃は極めて集中した破壊力で、地下施設貫通を意図した精密攻撃の可能性が高いです。
レイ・マクガバン:
学生寮攻撃の犠牲者は21人に増えました。ウクライナ側は3回攻撃を加えており、明らかに意図的でした。
スコット・リッター:
プーチン大統領は直ちに国防省に対して対応策を求めました。
🔹 3. 攻撃の詳細と責任の所在
スコット・リッター:
これは教師養成大学で、幼稚園教諭や小学校教諭を目指す学生たちが犠牲になりました。
- 使用されたドローンは英国製で、指揮管制ドローンと連携し、電子戦を回避していました。Starlinkも関与しており、イーロン・マスクもこの殺害に関与しています。
- ドローンは空対地ロケットを搭載し、学生寮に対して複数回攻撃を行いました。
- 攻撃目標は地図上で明確に学校と記載されており、意図的な民間人殺害です。ウクライナ側はRubicon部隊を標的としたと主張していますが、信憑性はありません。
- ロシア国内ではこの事件が大きな感情的衝撃を与え、国民の怒りと不満が集中しています。この一件が2026年夏のロシアの運命を決定づける可能性があります。
- 英国は情報戦・精神戦(mental warfare)を用いてロシア内部からの崩壊を狙っています。
レイ・マクガバン:
誰に責任があるのでしょうか。西側技術、特にNATOや米国の技術は関与していましたか?
スコット・リッター:
英国製ドローンですが、Starlinkが関与しています。これはアメリカです。
🔹 4. プーチン大統領の判断と今後の展開
スコット・リッター:
すでにオレシュニクが命中し、イスカンデルMも発射されています。
- ロシアはドローンの残骸からシリアル番号やStarlinkの痕跡を特定し、英国および米国の関与を把握しています。
- プーチン大統領は英国と米国の関与の度合いを明確に区別したいと考えており、証拠に基づいた判断を下す予定です。
- Starlinkの使用は米国政府の承認なしには不可能であり、米国関与の重要な証拠となります。
- この事件に対するロシアの対応が、単なる象徴的なものに終わるか、本格的な変化をもたらすかが鍵となります。
レイ・マクガバン:
核戦争の危険性についてどうお考えですか。トランプ大統領は予測不能です。
スコット・リッター:
プーチン大統領は慎重に判断を下すでしょうが、すでに報復攻撃は始まっています。