ローレンス・ウィルカーソン退役大佐の最新分析詳細(2025年12月末時点)


本稿は『Col. Larry Wilkerson: The Alarms Are Screaming And America Is Ignoring It』(https://youtu.be/nVxq4eCzK64の内容と各種補足報告から再構成した資料です。


概要

ローレンス・ウィルカーソン退役大佐は、プーチン暗殺未遂から始まり、ウクライナ情勢、トランプ政権の混乱、中東・南米での軍事行動まで幅広く分析します。すべてがカオス状態であり、CIAや特殊部隊による隠れた介入、偽旗作戦の可能性、経済危機の接近を指摘。トランプ政権は予測不能で、国内のエプスタイン問題と経済崩壊が重なり、権威主義的対応の危険性を警告しました。

プーチン暗殺未遂と偽旗作戦の疑い

ウクライナによるプーチン暗殺未遂を疑問視します。欧州やイスラエルの情報機関が関与し、戦争をエスカレートさせる偽旗作戦の可能性を指摘。ロシアの反応はウクライナ全土の制圧に繋がると予測します。ベネズエラ港爆撃もCIA計画・特殊部隊実行の典型パターンで、薬物倉庫攻撃の信憑性を疑います。世界中で当事者以外の勢力が介入し、紛争を煽っていると分析します。

ウクライナ情勢とゼレンスキーの選択

ゼレンスキーはロシアの勝利という現実を認めず、嘘と延命策に頼っています。ロシア軍の動員は契約中心ですが、実質的な動員も進行中。2025年は損失と新規兵力が均衡し、2026年には戦争継続が難しくなるとの見通し。ゼレンスキーが真実を認めれば指導者としての終焉を意味しますが、嘘を続ける方が短期的には生き延びやすいと指摘します。

トランプ政権の予測不能さと権威主義リスク

トランプ政権は謎に包まれ、矛盾した行動を繰り返します。イラン攻撃支持、ベネズエラ介入、ガザでの殺戮黙認など、戦争好きに見えます。エプスタイン問題で共和党・民主党両方が関与し、政権は恐怖に駆られています。経済危機が12〜18ヶ月以内に到来し、1930年代以上の大恐慌になると予測。権威主義的対応(戒厳令、軍国内展開)の危険性が極めて高いと警告します。

中東情勢とイスラエルの多正面戦争

ネタニヤフはイラン核・ミサイル施設攻撃をトランプに認めさせ、多正面戦争を継続します。ガザ・レバノン・シリアでの殺戮は戦争ではなく虐殺です。トルコを最大の敵と見なし、キプロス・ギリシャ接近を図りますが、戦略的失敗が明らか。イスラエル国内では200万人のユダヤ人が国外移住し、残る人々はネタニヤフ依存を強めています。

中国・台湾情勢と米軍の限界

中国は台湾を極めて警戒しており、米国が注意を払わない隙に指導部との取引で支配する可能性が高いです。米軍資産は中東・南米に集中し、東アジアでの即応能力が欠如。中国軍は未試験ですが、潜水艦や極超音速ミサイルで優位。軍産複合体はロシアより中国との戦争を望み、未試験の中国軍を過小評価しています。

欧州連合(EU)の権威主義化

ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU大統領は誤情報を「事前阻止」する姿勢を示し、ヤコブらを標的にしています。EUは民主的機関から権威主義組織へ変質し、市民の自由を抑圧。ウクライナ戦争で本質が露呈し、欧州国民の不満が高まっています。

全体のニュアンスと警告

ウィルカーソン大佐のトーンは深い憂慮に満ち、トランプ政権の無秩序、軍産複合体の戦争志向、EUの権威主義化を厳しく批判します。西側指導部の無能と意図的な破壊行為が、経済大崩壊と権威主義への道を開くと警告。偽旗作戦や隠れた介入が世界をカオスに導き、米国は前例のない危機に直面していると、冷静かつ深刻に総括します。