貴方だけが知る〜ドル覇権完全崩壊
本稿は『Why BlackRock, JP Morgan, Goldman Moved $1.4 trillion to China During Trump's Trade War』(https://youtu.be/cDg7oTNbGfg)の内容と各種補足報告から再構成した資料です。
1. 壮大なカモフラージュ:貿易戦争と1.4兆ドルの矛盾
2018-2020年の米中貿易戦争真っ只中、BlackRock、JPモルガン、ゴールドマン・サックスらは1.4兆ドルを中国市場に投入していた。これは偶然でも失敗でもなく、300年以上続く「4段階終焉パターン」の最終段階の実行である。政治家が中国に対抗する芝居を演じる一方、金融資本は次の権力センターへ資金を密かに移動させていたのだ。
2. 300年続く「4段階終焉パターン」の恐怖
全ての基軸通貨は全く同じ4段階のメカニズムで滅びる。
1. 金融エリートが中央銀行で通貨発行の独占を確立。
2. 債務で政府拡大をファイナンス、帝国が繁栄。
3. システムが過剰拡張し、通貨価値が下落、亀裂が入る。
4. 崩壊前に設計者たちが富を次の台頭勢力へ移動。
大衆だけが紙くずを抱える。
3. 英ポンド滅亡の青写真:アメリカへの富の移転
イングランド銀行設立(1694年)から始まった英国システムは、債務を通貨化し、世界最大の帝国を築いた。しかし19世紀半ばに亀裂が入ると、ロスチャイルドら英国金融資本はアメリカの鉄道・鉄鋼・産業に資金を流入させた。1931年に金本位制を放棄しポンドが崩壊した時、設計者たちは既にニューヨークに同じシステムを再構築していた。
4. ドル覇権の終わりの始まり:1971年の大転換
ブレトン・ウッズ体制(1944年)でドルは金に裏打ちされた基軸通貨となった。しかしベトナム戦争や大社会政策を税金なしでファイナンスするため、FRBが通貨供給を拡大。外国の中央銀行に金で裏打ちできないほど大量のドルが流出した。1971年8月15日、ニクソンがドルの金兌換停止を宣言。以降、ドルは対金比で98%以上価値を失った。
5. MSCIの罠:中国への強制投資メカニズム
2018年6月1日、MSCIが中国A株を新興市場指数に正式追加。これは指数を追跡する年金基金、ソブリン・ウェルス・ファンド、大学基金らが自動的に中国市場に投資せざるを得なくなる仕組みだ。2020年までに中国の指数内ウェイトは43%に急騰。貿易戦争(2018年7月開始)は、この巨大な資本流入を隠すための政治的カモフラージュだった。
6. 現在地:ステージ4実行中の兆候
現在、米国はステージ3(過剰拡張)からステージ4(資本移動)への移行期にある。国家債務36兆ドル、債務対GDP比98%。FRBバランスシートは2008年の1兆ドル未満から、現在でも7兆ドル以上の異常水準。一方で金融エリートは中国への資本移動を加速。米中の政治的対立と金融的統合の矛盾が、崩壊前夜の明確なシグナルだ。
警告:2025-2030年のドル価値急落と中国金融覇権確立
パターンは過去300年で一度も失敗していない。今後5-10年で、FRBのバランスシート拡大と財政赤字が臨界点に達し、ドルは対金比・対人民元比で歴史的暴落を起こす。金融エリートは既に人民元建て資産へ移動済みで、一般国民のみが紙くず化したドル資産を抱え込む。これは予言ではなく、数学的必然である。