📡 情報戦への警告:金子さんからの質問と回答

本稿は『【戦況】「ロシアが詰んでる」〜ガラパゴス化した情報空間と現実世界〜5/31日曜版‼』(https://youtu.be/cdmKTul4_Voの内容を参考にして各項目を分析し、再構成した報告です。

『ニキータ伝〜ロシアの手ほどき』(https://www.youtube.com/@Nikita-AC

🎬 導入:金子さんからの突然の質問

🎙️ ニキータ

最後に金子さんのプチ情報です。金子さんから突然、動画で質問が届きました。昨今の日本のメディアの報道に疑問を感じて、私に質問を送ってくださいました。ちょうど良い機会ですので、皆さんとぜひ共有させていただきたく思います。それではまず、金子さんのご質問の動画をご覧ください。

🗣️ 金子さんの質問(動画内発言)

👤 金子

みなさん、こんにちは。え、ちょっと質問があるんですけど。まあ、僕はね、その情報のプロではないんです。でも、その今の報道、西側とか日本の報道を見てると、ロシアが完全にもう「詰んでる」みたいな。あ、ウクライナがもう快進撃で、うん。領土を取り返しまくってるとか言うんですけど、そんな事実が僕の知る限り一切なくて。これ、なんでこの西側の報道はみんなこう、うん、「ウクライナ」がもうすごい、え、勝ってるみたいな。これ、どこからそんな話が出てきてんのかなっていうのを知りたくて、ちょっと教えてください。うん。

僕なりに、もちろん、え、クルスクに残ってるアフマットの仲間、え、ベルゴルドの前線の仲間、え、ドンバス地方のアフマットの仲間と、うん、元の契約の時の、え、外国人仲間とか、あらゆるところ、司法も全て聞いても、誰一人そんな前線押し戻されたなんて話は言ってないし、戦死者もいなければ、怪我人すら一人もいないんですよ。その状態でなんでこの話が出るのかというのが不思議で、よければ教えてください。

📢 ニキータの回答:情報のプロではない立場

🎙️ ニキータ

まず、私が情報のプロだとは全く思わないでください。私はただロシアの公開情報を自分なりに咀嚼して、皆さんにお伝えしているだけです。公開情報から分析するというと思いますが、一方で金子さんは前線現場にいらっしゃいますから、人から情報を得る。まさにヒューミント(HUMINT)ということになります。そういう意味では、自分で言うのも変ですが、面白いコンビではあります。

❓ 質問の要約:西側・日本メディアの報道への疑問

さて、金子さんの質問は、「西側や日本のメディアは、ロシアが積んでいる、ウクライナが快進撃で領土を取り返していると報じているが、なぜ何を根拠にそのような報道をしているのか、どう思いますか?」という質問です。

📡 ニキータの情報収集スタイル

私は毎日、相当なボリュームのロシア発、ウクライナ発の情報を見ています。日本のメディアは見ません。なぜなら、彼らはウクライナ発の情報をそのまま右から左へ流すだけですので、ウクライナの情報を見れば十分だからです。

⚡ 核心:情報戦であるという見解

話を元に戻しますと、一言で言ってしまえば、これは情報戦です。本編の方でも最近はよくお伝えしていますが、ゼレンスキー政権は西側メディアの後ろ盾のもと、この戦争が始まった当初からゲッペルス的手法、つまり「嘘は大きければ大きいほど人々は信じやすい」という心理を突いたプロパガンダを展開しています。

🪖 金子さんの現場感覚とニキータの分析

金子さんは現場におられて、様々な情報が直接人々から伝わってきます。二年以上、突撃部隊で戦ってきた中で、命を落としてきた仲間は100人も200人もいるそうです。しかし今年に入ってから、その傾向はぴたりと止みました。西側メディアが言うようにロシアが積んでいて、ウクライナが快進撃を続けているのであれば、ロシア軍の戦死者数や捕虜は増加し、それを金子さんも肌で感じることでしょう。しかし現在、その逆の傾向が見られています。

一方で私はロシアの情報空間を追っていますが、「ロシアが積んでいる、ウクライナが快進撃で領土を取り返している」と言える情報をこちらでは見たことがありません。あえて言うなら、本日お伝えしましたザポリージャ西部のプリモールスク、ステプナゴールスク周辺だけでしょうか。しかしここも、1000kmにも及ぶ東部戦線全体から見れば、ほんの一部に過ぎません。

📊 軍事アナリストの見解と攻防のコスト

軍事アナリストのユリー・ポトレカさんによれば、キーウ政権はここに予備兵を大量に投入しているが、そのため現在ウクライナ軍は膨大な人的損失を負っているとのことです。攻撃する側は防衛する側の3倍の損失が出ると言われますので、これも当然だと思います。ですので、この勢いも長続きはしないでしょう。なぜなら、ウクライナ軍は兵不足で人手が足りないからです。

🏁 戦況の実際:迫るロシア軍とウクライナ軍の苦境

セーヴェルスクでは、いよいよ最後の町ビアンスクとマトルスクにロシア軍が迫っています。ウクライナのスキルスキー総司令官はゼレンスキー氏に対し、先日の二つの町を守るのに20個旅団の兵が必要だと報告しています。20個旅団もこの方面へ向ければ、その他の地域の防衛は完全に成り立ちません。ポイントだけ見ても、「沈んでいるのはウクライナ軍。領土を奪っているのはロシア軍だ」ということがわかります。ですので、今回のご質問の情報は、明らかな情報戦の一環と言えます。

🇬🇧 英国の情報戦とロシア国内不安定化の狙い

実は、この4月の半ば頃から、ゼレンスキーを操る英国がロシア国内の不安定化を狙って情報戦を仕掛けるという情報が出始めていました。まあ、しつこい英国は、戦争でロシアに勝てないことを悟り、今度はロシア国内で正常不安を起こそうとしているのです。以前、「プリン」の乱がありましたが、あれを目指しているのだという指摘もあります。まあ、詳細は省きますが。

📰 西側メディアで頻出するロシアネガティブ情報

ですので現在、プーチンの支持率が下がっただの、ロシア国民は戦争に疲弊しているのだろうの、ロシア経済は悪化しているのだの、何かとロシアにマイナス面をもたらそうとする情報が、西側メディアでは頻繁に出るようになっています。これから夏にかけて、この動きはさらに激しくなるとも言われています。ついでに言えば、アルメニアやベラルーシ、カザフスタンなどロシア周辺国の不安定化を狙う動きも、現在活発化しています。

🎭 ゼレンスキー氏の役割と日本メディアの本質

一方で、ゼレンスキー氏というのは台本を読むだけです。ですので彼は、この英国情報機関の戦略に則り、「ウクライナは今年500平方キロメートルを取り戻した」と花火を打ち上げるだけです。そして日本のメディアは、まあ自覚しているかどうかは分かりませんが、ゼレンスキー氏のゲッペルス的手法の手助けをしてしまう。これが本質だと見ています。

⚠️ 今後への注意喚起:情報戦が始まったと認識を

ですので、今後「ロシアが危ない」とか、「プーチン政権に内乱の兆候」など、ロシア・ネガティブキャンペーン情報がたくさん出てくると思いますが、その時は「情報戦が始まったぞ」と、この動画を思い出していただけましたら幸いです。また「ロシアの経済が悪化」という記事が出た際には、お手数ですが、守護をウクライナに転換して考えることをお勧めします。残念ながら、日本のメディア情報はもはや昔のソ連と同等となり、受け手は「読まないと本当のことが分からなくなってしまった」ようです。

🕊️ 結び:情報戦への警戒と祈り

ということで、答えが長くなってしまいましたが、西側戦争や英国が仕掛ける情報戦には、皆さんもぜひお気をつけください。それでは今週も、金子さんの無事と、この戦争が早く終わることを、皆さん、そして8割様と一緒にお祈りしたく思います。

というわけで、今回も最後までご視聴いただき、ありがとうございました。よろしければチャンネルの登録と、お友達やお知り合いへの拡散もよろしくお願いいたします。