武田邦彦:中国人の「嘘」と日本人の「誠実さ」はなぜ生まれたのか

はじめに

こんにちは。武田国彦です。

このブログは、多くのブログやYouTubeなどのコンテンツと違って、武田国彦の主張をしたいとか、よくある「いいね」といったコマーシャル的な要素も含まれているのですが、私はそういったこととは全く関係ありません。日本人の中には、自分の得か損か、自分が有名になるかどうかといったことで人生を送っていない人もいます。それは多いのですが、普通の人は必ずそういう面があります。ただ、目立とうとか、金を儲けたいとか、偉くなりたいという人は、どちらかというと宣伝心があるのです。しかし、私の考え方は全く違います。

私の人生観

今の時代について後できちんとお話ししますが、別の機会に、日本人は自分が楽しく生きていく上で、人を蹴落とさなくてもいいのです。日本の総生産量を保てば、日本人は全員が人を蹴落とさなくても、別に問題ないというわけではありません。自分が考えていることを他の人と共有したい、もしかしたらそれでディスカッションできればもっといい、という感じなのです。だから、私はNHKのことを文句言っていますが、この前「武田先生はNHKが嫌いだ」と言われて、私は「違いますよ」と言ったんです。NHKが嫌いでも好きでもない。私は嫌いとか好きで物事を構造化するのではないのです。具体的にNHKの報道で命を落とす人が結構いるはずです。科学的にそういう結論になりますから。だから、それはNHKに注意してほしいと言っているだけなのです。

桜島の噴火と科学者の姿勢

この前、1週間ほど前に桜島が4400mの噴煙を上げましたね。そこで桜島の災害研究所の所長さんが、伊藤さんだったかな、名前をよく覚えていないのですが、素晴らしいことを言っていました。「今度の噴火は大きな噴火だけれども、普通の噴火と基本的には変わらないと思っている。ただ、桜島が大きな噴火をすることがあるということは皆さんよく知っておいてください」と言った。いやあ、こんなに素晴らしい、科学というものをよく知っている人に、やはり防災研究所の所長さん、鹿児島の人ですからね。やはり正直、学問というのは私もそうですが、分かっていることは分かっている、分かっていないことは分かっていない。自分に得になるか損になるかは全く関係ありません。私が科学者として一生を終わろうとしているのはなぜかと言えば、科学というものは、分からないことは分からない、分かっていることは分かっているときちっと言えるのが、私の性質に合っているからです。分からないけれど自分に得になるから、というような人生は送りたくないですね。

中国人はなぜ嘘をつくのか

ええ、今日は「中国人はなぜ嘘をつくのか」についてです。中国人って本当に悲しいんですよ。日本人はものすごく恵まれている。今はだいぶ違ってきましたけど、日本人が誠実であって人に親切で、平等で男女も平等で、人助けをすると、現金が落ちていても警察に届ける、こういう日本人というのはなぜできたかと言えば、やはり恵まれていたからなんですよ。

中国人の嘘と台湾問題

中国人は嘘をつきますよね。もう自己中心的で自分さえ良ければって感じでしょう。今、台湾の問題で、高市さん(注: 原文の「高一さん」はおそらく高市早苗元総務大臣を指す)の首相発言が問題になっています。「中国と台湾は同じ国だから」と。いや、あなた、チベットとかウイグルとか、蒙古(モンゴル)、満州とか、全然自分の国じゃないところを占領しているじゃないですか、とよく言いますね、と言いたくなるんですよ。

高市発言への反応

だけど、実は今日言いたいのは「中国人がなぜ嘘をつくか」です。今、直近の話題だからすごく言いやすいんですけど、この前、高市さんが「台湾で何かあったら自衛隊がもう少し動かなきゃいけない」という内容の発言をしました。でも、それ以来、日本人が皆、今、中国人をいじめていると。日本に来た中国人が急激に被害を受けるのが多くなっている、と。全然そんなこと聞いていませんよ。日本人はそういうことを恨んだりしませんからね。ええ、全然恨んだりしません。それは日本人が幸福な歴史を背負ってきたからなんですよ。

中国の歴史の真実

これ、ちょっと中国のいい図がありましたので、拝借しました。中国4000年の歴史という一番、前の王朝から民族によって色を変えているという図がありまして、一番最初の頃は、民族がちょっとはっきりしないこともあって、「漢民族」。漢民族というのは漢の時代からはっきりとした国になりました。紀元前200年ですね。従って、漢民族から、ちゃんとした国になったものですから漢民族と言っているわけですね。で、国の名前も「漢」なんです。前漢と後漢に分かれていますけども、まあ、「漢」なんですね。これが前漢と後漢に分かれているのは漢民族の国だってことなんです。

中国の歴史認識の問題点

その後は、校長(注: おそらく「王朝」の誤変換)が名前を付けていますけど、だから、ま、中国という国がちゃんと、民族が一つのきちっとした国になったのは紀元前200年なんですね。だからもちろん「中国4000年の歴史」ってのもちょっと違うんですよ。

日本の歴史の長さ

それから、日本はそういう点で言えば4万年の歴史なんですね。日本は4万年前からの遺跡がはっきりしていますから。だけど、その4万年というので中国の4000年と競おうという気は日本にはないんです。日本人とはそういうことで競おうとか、他人を侮辱しようとかいう気持ちはないんですが、中国人が嘘をついたり、我々日本人から見れば不可解な行動を取る理由は、どこにあるかと言えば悲しいんですよ。

漢民族の盛衰

漢民族が紀元前200年から紀元後200年までの約400年間、自分の民族の国を作って、しっかりやったんですよ。漢の時代。これは漢民族なんです。しかし、紀元後200年になったら、移民民族(注: 異民族の意か)が入ってきまして、ここでこの灰色のところですね、その次の、ま、これが長く続いたんですよ。しかもその後に隋とか唐とか、皆さんの知っているような中国の王朝、隋、唐なんかもちゃんと言うんですけど、これも移民民族の末裔なんですね。だから、そういう国ができるまでは漢民族じゃなかったんですよ。ものすごく長い間。それで、少し一部ですが、ま、南方が特にそうなんですけども、一部、漢民族がまた復活しましてね。だけど完全には復活できなくて、そのうちモンゴルや元という国ですね。ま、これもご存じだと思います。ま、日本にも攻めてきましたね。元寇がそうですけど、あの元が日本に攻めてきたじゃないか、と日本人が言っても、中国人はね、今は漢民族ですから。「それは俺たちの民族と違うよ」と必ず言います。逃げ道はいくらでもあるんですね。あの本人たちも辛い思いをしたし、言い訳もいくらでもできるという感じなんですね。

中国という国の本質

だから、本当に漢民族が…、ま、ちょうど今から2000年前にやっと中国人が、ま、つまり中国人って普通漢民族を指すんですけどね、他は移民民族って言うんです。移民民族ってのは中国じゃないってことなんですね。移民民族で漢民族が復活したのは明。明ってのはちょうど日本では徳川時代ですね。だから、ずっと、まあ弥生時代ぐらいから、日本で言えば全部平安時代とかそういうところは全部移民民族で、やっと徳川時代になって、やっとまた漢民族が中国の地域を全面的に支配したということですね。

清王朝の正体

で、ま、その明という国がある程度繁栄したんですが、それは今度、清という国。清っていうのはこれ満州ですから、ま、女真族って名前は女真族って言うんですけど、ま、これは満州の国なんですね。満州の国が中国全土を支配したということですね。

日清戦争の真実

ですから、日清戦争っていうのは、なんで日中戦争と言わないか、中国って国はないんです。だから、どこと戦ったら、日本と清という国が戦っている。国の名前なんです。これ、日本は違うんです。日本という国に時代があって、どういう殿様がいたか、その殿様の別を言っているんですね。常に日本は日本民族、つまり日本人なんですよ。実は日本の場合、日本人が手の下(注: おそらく「支配下」の意)にもいましたけど、ま、天下統一は別にしてね、日本人が日本の国をずっと生活していて、そこに王朝、つまり殿様が変わっていく、ってのが日本なんですね。

中国という国の不在

ところが中国の場合、悲しいことにね、中国っていう国はあったことがないんですよ。中国って国は、今台湾にいる中華民国がほぼ中国の最初なんです。で、今、中国共産党の国も中国が最初なんす。だから中国4000年の歴史なんてないんですね。中国は、ま、たった100年ぐらいの歴史しかないんですよ。だけど、それはね、可哀想なんですよ。

中国の断絶した歴史

で、この赤のところがいわゆる中国人が中国にいた時期なんですね。漢民族、それから宋、それから明、それから最近の中華民国と中国共産党の国。これが中国って国だから。中国って切れ切れなんですよ。

日清戦争の実相

だからね、あ、一つ確定的なお話を一つしますと、日清戦争の時、あれは日本と清が戦っているんですね。清が。ところが日本人は日本っていう国にいますから、中国も中国っていう国だと思って、あの頃は中国って言わなかった、シナって言ったんですね。今シナと呼ぶと、あの差別語だとか言うけど、誰が言ってんですか?多分、社会党か共産党じゃないかと思うんですよね。シナっては別に蔑称でも何でもないんですよ。だってチャイナだから、英語で言うチャイナ、シナっていうのは元々シナの国にあったわけですね。だから別にどっちでもないんですよ。シナっていう国というか。中国という場所はなかったけど、シナという場所に清という王朝があった。民族は聞くと中国人じゃなくて満州人だ。満州人が中国にいて、中国ってかシナにいて、それで清という王朝を組んでた。それと日本が戦ったんです。だから日清戦争って言うんです。日中戦争じゃなくて日清戦争。

旅順攻撃の実話

それで、日本からは兵隊が出てきましたね。で、清も出てきてさ、これ、あの遼東で戦ったのが有名なのは日露戦争なんですけども、今日の話は日清戦争の中の旅順攻撃ですね。ま、具体的に私が手紙を読んだもの、兵士の手紙を読んだものがそれなんで、それをちょっと話しているんですが、えっと、ま、我々と最後の方の戦いで、清の軍隊が向こうにいて、歩兵がね、こっちに日本の軍隊がいる。清の軍隊ですよ。中国の軍隊じゃなくて清の軍隊だけど、日本人の歩兵は中国の兵隊だと思ってた、で中国で戦えますからね。それで皆、突撃体制を取って、突撃ラッパが鳴るわけです。あの頃、銃剣ですからね。銃の頭にこう着して(銃剣を装着して)ですね。で、こう構えて、え、突撃するわけです。日本人は日本人として戦っていると思っているんですよ。もちろん日本軍ですからね。もうずっとそうなんですよ。で、お母さんとかお姉さんとかのためにね、子供のために「俺は代わりに死ぬんだ」って突撃するわけですよ。そしたらね、清の軍隊が逃げちゃったんです。戦った軍隊もいるんですけど、ま、ほぼ逃げたんです。それを見てね、僕、その手紙を見て、なるほどと思ったんですよ。あの、その当時の日本人の軍隊のあの手紙ね、清軍が逃げていくのが理解できないっていうんですよ。「だって国を代表して戦争に来て、自分の命を捨ててお母さん、お父さん、お姉さんを守ろうと思って突撃してんのに、逃げたら何のために来たの」って書いてありました。何のために彼らは来たんだろうね。

国家意識の違い

ところが、清の兵隊にしてみればですよ。清という国はその後すぐ滅亡しちゃうんですよ。滅亡する。例えばね、極端で言えば、明日には滅亡しませんでしたけど、明日滅亡するような国のために自分の命を捨てるってことは、それは人間、普通できないんですよ。日本人は日本がずっと4万年も続いてるから、少なくともまあずっと2000年ぐらい続いてるから、だから自分の命を捧げられるんですね。だから日本の兵隊が非常に強くて、自分の命を捨てて戦ったってのは訳が分かるんです。それ、日本という国があったからなんですよ。

日本の歴史的連続性

だけどね、世界でね、国がこんなに、ま、2000年でも珍しいんですけど、4万年も続いたんですけど、あ、日本はね、特殊で、だけど2000年続いたとしてもいいんですよ。天皇の元で、という制限を加えれば2000何百年ぐらいなんですね。ま、2000年としてもいいですよ。ええ、で、これは世界で日本だけなんです。非常に不思議に思いますけど、そうなんですよ。例えばペルシャとかトルコとか、そういう中東考えてもいいし、それからヨーロッパ考えてもいいんですけども、国が2000年も続いてる国ってないんです。ええ、あの、ま、言ってみればローマ、今のイタリアですね。イタリアのローマはあれ紀元前ぐらいで、それから一時ローマ帝国ってものすごい大きくなりました。それがまたぎゅっと縮小してイタリアになりましたから、ま、イタリアぐらいはイタリア人が住んでいる、ほぼほぼ日本人みたいに、独立はしてないけどイタリア人が。イギリスになりますとね、まあ1000年ぐらい住んでるといえますね。ちょっとああいう端のところはそうですね。だけどフランスなんていうのは元々フランスじゃないんです。あれ、西ゴート王国って、北の方から来た民族がフランスとかスペインを占領していますからね。まあ言っても1000年ちょっとっていう感じなんですね。だけどまあ長い国です。中東の国なんかは、アラビアね、サウジアラビア以外は、エジプトとサウジアラビア以外はやっぱり短いんですよ。エジプトも随分違います。マケドニアなんかに占領されていますから。紀元前200年、300年ぐらいにはもう別の国ですからね。

中国人の国家意識

だから、国というものは中国にないんです。また極端にないんです、この中国って。え、他にもそういう国がないところはたくさんあるんで、中国だけを悪者にしちゃいけないんですけど、中国は国がないです。中国人ってのはね、国を持ってないんですよ。だから国って意識が少ないんです。だからチャイナタウンなんかもできやすいんですね。中国人とはどこに行っても自分の国みたいに振る舞うのはね、これ、自分の国にいても外国なんですから。中国はこれ、すごく日本人には分かりにくくてね。それで民族もごろっと変わるんです。

岡田先生の歴史研究

え、非常に有名な歴史学者で、とっても偉い歴史学、岡田先生っておられましてね、もうお亡くなりになりましたが、僕、親しくさせていただきましてね。それで色々、岡田先生からそういう歴史のこともお聞きしました。教わりましたね。その岡田先生がね、確か僕にね、漢(漢王朝)が、五胡十六国の時代が終わる時ね、漢民族が終わって移民民族(異民族)になるでしょ。あ、紀元200年ぐらいですよ。200年ぐらいの時ね、一番上の階層、漢民族はね、8割から9割殺されたって。その後、本当かなと思ってね、それはもう岡田先生の言うことからまず間違いなく本当なんですが、いくらなんでもね、国がね、うち、日本で言えば平安時代が終わってね、鎌倉になる時に日本人が8割殺される、いや、ちょっとそれはすごいなと。9割とかね。いや、ちゃんと先生はデータを見せてくれましたよ。

百田氏の見解

で、この前ね、百田さん(百田尚樹氏か)にもお聞きしたんですよ。彼も非常に歴史に詳しいですからね。あの、百田さん、確か「6割以上は殺されていると思う」って言ったんですね。ま、百田さんは学者じゃありませんから、ま、あの、自分が小説を書いたり、彼はすごい勉強家だから、ま、勉強の中で、ちょっと僕にそういう点では似てるんですけどね、小説を書く上で、ってことあるんです。

中国の悲劇的な歴史

だからね、結局、中国ってものすごいそうなんですよ。せっかく漢という国を紀元前200年に作って、その自分たちの漢民族で400年王朝を作ったんだけど、400年で移民民族(異民族)来てみんな殺された。それでずっと、それから唐が終わるまでですから、ものすごい長い。これ、1600年ぐらいかな、数百年の間、漢民族ってのは全然中国にいないんです。本当に変ですね。今でも皆さん錯覚しちゃいますけど、満州っていう国はね、あれ中国じゃないんです。ずっと中国じゃないんです。2000年間、女真族(満州族)なんです。主にはね、ちょっと違う民族もです、ほぼ女真族な。だから女真族の国が中国を占領したのが清なんです。それで今度は中華民国になって漢民族が女真族を追い出したんです。

日本に置き換えた例え

日本で言えばね、ちょうど日本が、徳川幕府が、フィリピン人みたいなもん。日本人が全部殺されて、フィリピン人が来て…フィリピンはそんなことしませんよ。フィリピンっていうのは偉い国ですからしませんが、例え話を言えばね、フィリピンの人が日本を全部全滅させて、日本に清という国を作って、フィリピンっていう国を作って、そしてずっとやった、っていうのが清なんです。で、また日本人が復活して明治政府を作った。今度、日本人が作った、こういう歴史なんですね。

中国人理解の難しさ

ですから、日本人が考える中国人というのはすごく違うんです。だから中国人はね、やっぱ嘘つくんですよ。可哀想なんですよ。だって我々もね、日本に住んでいる。もう一つ、日本は違うんです。これ、別の時に言いますけど、私、フランス人に話した時、フランス人が「日本と変ですね」って言ったのは、徳川幕府が大阪にいる豊臣を滅ぼして、これ、天下が二つあったわけですね。それで、私がその戦後のこと話したら、あ、大阪夏の陣の後どうなったか説明したら、フランス人がね、私にね、「え、徳川家は大阪の人を奴隷として江戸に連れて行かなかったんですか?」って、私にこう言うから。「いや、全然、日本はそんな戦争しませんよ」と言ったら、「それは戦争じゃなくて、オクタ(注: おそらく「征服」や「虐殺」を意味するフランス語 "occupation" や "massacre" などの聞き間違いか)じゃないですか」って言ったんですよ。私、その時、フランス人が言った「オクタ」っていう単語ね、確か聞いたと思うんですけど、ちょっと今覚えていないんですね。「あ、そういう意味ですか。オクタ。確かに日本の戦争はお家騒動(お守事? 文脈から「お家騒動」か)です」。あの、フランス人がさらに聞きましたよ。「じゃあ、何のために戦争するんですか」と私に聞いたんですよ。「ま、一応、大阪を治めるために、誰が、戦争によって変わるんですか?殿様と奥方と家来は変わりますけど、周りの町人とかお役所さん、全く変わりません」と言ったら、「え、何のために生存(戦争)ですか?」私に言いました。

文化の根本的な違い

だから、フランス人でもそうなんです。で、フランス人はまだフランスに住んでいるんです。フランス人がフランスです。中国は中国人が中国に住んでいるんじゃないんですよ。これ、この図を見たら分かりますよね。ですから、我々とすごい感覚が違うんです。嘘もつきますよ。それはね、本当にね、嘘をつく必要はあるんですよ。

現代の嘘の例

だから、例えばね、あの、高市さんがこう言ったから、日本は今、全然中国人なんかいじめていないですよ。だけど、「急激に日本人が中国人をいじめるようになった」からと言ったのが直後ですよ。はっきりとした嘘なんです。だけど、そういう嘘でなければ中国に住んでられなかったんです。

日中戦争認識の問題

それから、もう一つ言えばね、この前、あの、日本との戦争80周年大会とか言ってやってましたよね。戦争80周年なんかNHKを放送してたし、どうせ立憲民主党なんかもいいって、日本は中国共産党とほとんど戦ってないですよ。ちょっとは戦ってる。日本が戦ったのは中華民国なんです。今の台湾な。今の台湾の人たちと戦ったんです。だけど、戦いが終われば平和になるわけだから、日本は台湾と親しくしているわけです。日本にとってみれば、台湾も中国も、別に今は国が別々だけど、話し合ってくださいよ、って。なんで戦争しなきゃいけないんですか?同じ民族なのに。民族なら話し合って、日本だったら北海道政府と他の日本っていう国があるみたいなもんだから、同じ日本人だから話せばいいじゃないですか。話せないんです。だって、同じ民族が同じ国にいて、同じ王朝があるわけじゃないんですよ。全然違うんです。

中国人個人への見解

だからま、中国人はね、個人的にいい人いっぱいいますよ。私なんかも友達いますしね。日本にいる中国人も決して悪くないですよ。今、法律が変な法律になって、日本と中国が戦争したら、日本にいる中国人は全部、願って日本人を殺せ、なんていう法律もあるけど、それは中国っていう、ま、国でもない国が作っている法律だから、中国人で日本にいる人がそういう行動するとは思いませんね。中国人は国がない民族な、中国人は日本の人みたいなもんですよ。ええ、中国はもう移民民族(異民族)で国をやってますからね。だから、日本みたいに日本人がほとんど主体でやってて、ま、10%ぐらい他の人もいる、ってうんじゃないんですよ。逆なんです。

結論:歴史的理解の重要性

ま、これはね、私、あの、いろんな歴史のこと考えたり、中国のこと考えたり、中国人と、だから感情的になっちゃいけないんです。も全然違う人たちな。日本人もね、中国みたいに日本人がこれ赤いとこでまた滅びて、全部殺されて、また違う民族になって、また殺されて、の繰り返しだったらね、今の日本人みたいに落ちてた現金を警察に届けるなんていう人いないですよ。そういうことに思い至らないですね。

最後のメッセージ

だから、中国と私はあまり喧嘩するのは好きじゃない。なぜかと言ったら、中国人を可哀想だと思っているから、この歴史でしょ。これで、ま、岡田先生が言うのは正しいでしょうから、漢(漢王朝)が終わった時に9割殺されるってことは、もう家族もみんな殺されるわけですから、移民民族(異民族)に。そういう歴史を2000年過ごしてきた中国人と、本当にこう健やかに日本人同士で助け合いながら過ごしてきた日本人と、その行動が違うんです。

ま、今日はそれをお話したいと思いました。え、何か、ひばりクラブの人もね、今日の話で新しい気分になってくれたら、私はとても嬉しいと思っています。